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『伊藤圭介日記』(第30集)出版記念会のご案内

 洋学史学会では、伊藤圭介研究会と共催で、『伊藤圭介日記』出版記念会を開催しています。このたび『伊藤圭介日記』第30集の刊行の運びとなりました。本集は、明治14年の7月から9月までを扱っています。
 昨年の出版記念会は「伊藤圭介生誕220年記念事業」開催会場と同会場の名古屋市公館レセプションホールにおきまして開催いたしました。今年は4年ぶりに植物園で開催することとなりましたので是非ご出席いただきますようご案内申し上げます。晩秋の景色とともにリニューアルした「伊藤圭介記念室」や「圭介の庭」楽しみながら園内を散策してください。本会は洋学史学会の12月例会も兼ねておりますので、とくに同会の皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2024年12月15日(日)13:30〜16:00
開催方法:対面のみ(申込不要、直接会場にお越しください)
会場:名古屋市東山植物園 植物会館研修室

主催:伊藤圭介文書研究会・洋学史学会・名古屋市東山植物園
後援:日本医史学会東海支部・慾斎研究会

記念講演

邑田裕子(元摂南大学薬学部):
明治十年代の小石川植物園の実像(三)小石川植物園日誌・明治十八年を中心に

岩津都希雄(元岩津皮膚科医院院長):伊籐篤太郎英国留学便り-伊藤家三代史料より-

河村典久(中京大学人工知能高等研究所特任研究員):伊藤圭介と印葉図

幸田正孝(伊藤圭介文書研究会会員):伊藤圭介の魚尾竹説

財部香枝(伊藤圭介文書研究会会員/中部大学):
伊藤圭介と「ドクタア・グッドエール」

・ご入園の際は、会員向けにメールまたは郵送した案内状を入園門改札にご呈示ください。
・当日の出席者には、会場で『伊藤圭介日記』第30集を1冊進呈いたします。
なお、購入ご希望の方は、名古屋市東山植物園へお申し込みください(代金として、1冊2500円 郵送希望の方は送料(切手)360円を申し受けます)。

12月15日(日)10:00より名古屋市東区において不発弾の撤去作業が行われます。

東山動植物園(千種区)は撤去作業現場とは離れているため避難区域には入ってはおりませんが、道路交通規制および公共交通機関への影響がありますので、当日の最新情報をご確認いただき、時間に余裕を持っておこしいただきますようお願いいたします。

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