*『日本医史学雑誌』第68巻第3号で紹介されました(2022.10.12)
*『洋学史研究事典』が第34回矢数医史学賞を受賞しました。(2022.5.15)
*洋学史学会・オランダ王国大使館主催:洋学史学会監修『洋学史研究事典』刊行記念講演会が開催されました。(2022.4.16)
*ブック・ラウンジ・アカデミアで『洋学史研究事典』に関する松方会員のインタビューが公開されました。(2022.4.6)
*『週刊読書人』で紹介されました(2022.1.7)
*読売新聞「読書情報」で紹介されました(2021.10.31)
*思文閣出版「鴨東通信」No.112に「洋学史研究の未来のために」が掲載されました(2021.4)
監修:洋学史学会
編者:青木 歳幸、海原 亮、沓澤 宣賢、佐藤 賢一、イサベル 田中 ファン・ダーレン、松方 冬子
体裁:B5判上製・函入り・516頁
刊行年月日:2021年10月
ISBN:978-4-7842-1937-7
出版社:思文閣出版
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日蘭学会編『洋学史事典』(雄松堂出版、昭和59年)から30年余がたち、グローバルな社会における新しい洋学史研究の成果を盛り込んだ研究事典が必要であると考えます。
歴史研究を志す若い研究者はもとより、洋学史に関心のある全ての方のために、これまでの成果を丁寧にふまえたうえで、新たな指針となる事典が望まれるのではないでしょうか。
また、この間、地方史誌類の編纂事業や地域史研究の隆盛を踏まえ、全国各地に勃興した洋学史の研究もかなり進んでまいりました。そこで今回の『洋学史研究事典』は、最新の研究成果を反映すべく、研究篇と地域篇、ふたつの視座から複眼的に編集いたします。