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『洋学』の投稿規定

編集委員会
2024年(令和6)5月18日 改定

 1 本誌への投稿は、原則として本会員に限ります。
 2 投稿原稿の種類は、「論説」「研究ノート」「史料紹介(翻刻を含む)」「研究動向」「書評」とします。
 3 投稿原稿は他誌に未発表のものとします。二重投稿は認めません。ただし、外国語で公刊した論考をもとにした日本語論文であり、日本語読者を想定した加筆・更新などの修正を施したものは、投稿を受け付けます。そのさい、原稿に趣旨を明記し、当該の外国語論考を添えてください。なお、外国語の論考を掲載した学術雑誌等の承諾が必要な場合は、投稿者の責任において手続きをおこなってください。
 4 投稿原稿の字数は、註と図表を含め「論説」「史料紹介(翻刻を含む)」は、原則として24,000字以内、「研究ノート」「研究動向」「書評」は、12,000字以内とします。超過する場合、著者の実費負担とします。
 5 投稿原稿は、日本語・横書きで執筆された完全原稿のみを受け付けます。Web(メール添付)により、洋学史学会の下記メールアドレスへ投稿してください。投稿規定に準拠しない原稿は、編集委員会の判断で受け付けない場合があります。
 6 Webによる規定に準拠した投稿が完了した日付をもって、「受付日」とします。編集委員会が掲載決定をした日を「掲載決定日」とします。
 7 投稿期限は毎年、11月末日とします。
 8 投稿原稿には、表題(英訳併記)、原稿の種類(規定2.参照)、著者名(ローマ字併記)、原稿の枚数(字数)、図・表および写真の点数、和文要旨(1000字以内、キーワードを数個つける)、英文要旨(500 words以内、キーワードを数個つける)、所属機関等の名称、連絡先の住所(郵便番号とも)、電話番号、メールアドレスを記した表紙を添付してください。
 9 記年法は西暦を原則とし、元号年記を使用するときは少なくとも一元号に一度、西暦を併記してください。表記は、編集委員会で修正する場合があります。
10 外国の人名や地名は、よく知られたもののほかは、初出の箇所に(ローマ字表記)を併記してください。
11 論文の標題、その他の物理的に独立しない部分の引用は、漢語の場合は「 」の中に入れ、欧語の場合は、” ”の中に入れてください。ただし長文の引用では、改行のうえ、本文2字下げで記入することができます。
12 参考文献と註は、原稿の末尾にまとめて記載してください。文章作成ソフトの「註機能」はご遠慮ください。
13 図、表および写真は、そのまま製版できるように整備のうえ、別ファイルで提出してください。また、それらの挿入箇所を原稿に指定し、必要な場合は、説明を該当箇所に書き込んでください。図、表、および写真は刷り上がり2ページまで無料とし、これを超える部分およびカラー印刷など特別経費が掛かる場合は著者の実費負担とします。
14 著者による校正は原則として初校のみとします。原稿の大幅な書き換え、差し替えはできません。また、校正期日までに返送されない場合は、責了とします。
15 投稿原稿は、編集委員会の内規により委嘱する査読者が審査し、採否は編集委員会が決定します。
16 執筆者には掲載誌を1部、進呈します。また、史料・写真などの提供元に対しては、必要に応じて編集委員会から掲載誌を進呈します。別刷はPDFによる配布とし、紙の媒体を作成する場合は、執筆者の実費負担とします。
17 本誌に掲載された投稿原稿の著作権は、洋学史学会に帰属します。他の出版物などへ転載する場合は、事前に学会事務局へ届け出て、承認を受けてください。なお、刊行後1年間の即時公開(転載)を希望される場合の規定は別に定めます。また、別刷PDFの転載についても、同様の取り扱いとします。
18 本投稿規定は、2024年5月18日総会後の周知期間を経て、2024年11月末日までに受理する原稿から適用を開始します。また、投稿規定は洋学史学会役員会の発議により、総会での承認を経て改定するものとします。
19 原稿送付先メールアドレス
学会事務局yogakushi★yogakushi.jpn.org宛て提出してください。(注意:★→@)

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